製品紹介 ターボサーバー
- 2010/07/24
- 統合型プリプレスワークフローサーバ
ターボサーバーとは?
ターボサーバーは印刷・出版・広告・製版を中心に300台以上の導入実績を持ち、プリプレス工程の合理化を支援するワークフローサーバです。ターボサーバーはカタログ、チラシ、出版、広告、新聞そしてパッケージなど、多くの異なるワークフローで効果を上げています。お客様との連携、事業所間の協業によって、ワークフローは日単位から分単位に短縮。導入後速やかに、新たな人材を投入することなく、より高い品質とコスト削減の効果をもたらします。社内ワークフローと密接に統合されたWebベースの情報集配信によって、全てのリソースを時空を超えて共有。潤滑な流れ作業によるマスプロダクション、校正プロセスの短縮、下版サイクルの猶予、小ロット・多品種印刷などデジタル化による恩恵を速やかに実現します。
ターボサーバー主要機能:プリプレスワークフローの効率化
サーバベースワークフロー
ターボサーバーのサーバベースワークフローではターボサーバーのボリュームをネットワーク上の複数のクライアントが共有します。MacintoshやPCユーザは一般のセレクタからターボサーバーのボリュームを選択し、ネットワークディスクとしてマウントし利用します。このセンターサーバアーキテクチャによってDTP制作ラインを通じたデータ一元管理が実現し、理想的なプリプレスワークフローが実現します。

高速プリントスプール
オペレータが出力ファイルをターボサーバーのプリントスプーラから指定すると、ターボサーバーは出力ファイルに必要な高解像度イメージと置き換えて、そのファイルをスプーラに送ります。画像に回転、拡大・縮小、トリミングなどの処理が施されていても全て高解像度イメージに反映して出力されます。
レイアウト用プレビュー画像運用
ターボサーバーのボリュームでは保存された画像データに対して自動的にレイアウト用プレビュー画像の「FPO」を自動的に生成します。FPOはオリジナルデータに比べ圧倒的に軽量の画像データです。軽量のデータでレイアウト作業を実行できるため、PCやネットワークの負荷を大幅に軽減できます。また、FPOはオリジナルデータと完全にリンクしているため、従来のOPI運用で起こっていた、出力時のすり替えミスもありません。
DTPアプリケーションとの連携
ターボサーバーはQuarkXPress、Adobe InDesign、Adobe Illustratorなどのレイアウトアプリケーションと連動し、制作作業を大幅に効率化します。センターサーバをマウントしレイアウト作業を行うとき画像情報の再リンクや更新を一括でバッチ処理することが可能です。

ターボサーバー主要機能:効率的なWebブラウザベースファイル管理
Webブラウザを利用したファイル管理
ターボサーバーには制作ラインと完全に連動したWebブラウザベースのファイル管理機能があります。合理的なセンターサーバーワークフローをそのまま、安全かつ効果的にインターネットに展開します。顧客や協力会社、もちろん社内スタッフもブラウザからターボサーバーのファイルシステムにアクセス可能です。ユーザ名とパスワードの認証後、ユーザは24時間どこからでもファイルをダウンロードしたりアップロードができます。

オンラインプルーフ
ターボサーバーはWebブラウザ上で各ファイルのデザインプレビューを閲覧することが可能です。この素早いプレビュー機能は、初校段階での簡単な校正にも有効です。また、DALiM社のDiALOGUEと連動します。PDF、TIFF、EPSデータをオンラインで注釈を付けたり、画像をズームして詳細部分をチェックすることが可能です。
コラボレーション
ターボサーバーは社内プリプレスワークフローをLAN環境からインターネットへ拡げます。複数の制作拠点で共同作業を行なったり、オンラインデータを入稿することも可能になります。また顧客に対して会社ロゴやグラフィックスデザインなどのブランドマネージメントを支援するイメージライブラリとして提案するのも有効です。万全のセキュリティとアクセスコントロールは限られたユーザだけが許可されたフォルダやアーカイブエリアにアクセスすることを可能にし、大切な情報資産を守ります。
大容量データのダウンロード・アップロード
ターボサーバーはボリューム内のデータをリアルタイムにサムネールプレビューで表示します。またファイルシステムとして検索機能も備えています。インターネット経由で必要なファイルが見つかれば、デスクトップにダウンロードすることも、ショッピングバスケットに入れてまとめてダウンロードすることも可能です。また。新たなデザインや仕事が終了したら、関連するファイルやフォルダを直接サーバにアップロードする事も可能です。DTPデータ特有のリソースフォークの保護も自動で行ないます。ダウンロードもアップロードも圧縮・解凍は全て全自動で行われ、プレビューアイコンが抜ける心配はありません。
蓄積された情報の再利用
過去の仕事で作成したデータの再利用も簡単です。Webブラウザの中からInDesignドキュメントをプレビューし、使用されているイメージに簡単にアクセスすることができます。またターボサーバーはアーカイブシステムと密接に連動できるので、アーカイブされたデータのプレビューやファイル情報、保管場所などを参照することが可能です。大容量のメディアチェンジャーと併用することで長期的にデータを保管し、一元化を図る事ができます。
Adobe CSラインやQuarkXpressとの高い親和性
ユーザはAdobe CSライン、QuarkXpress、PDFなどクリエイティブデータをWebブラウザからプレビューし、閲覧することが可能です。 この優れたプレビュー機能は、Webブラウザ一覧表示画面でのサムネイルページプレビューから、レイアウトページおよびデザインの拡大プレビュー、リンクされた全てのレイアウト素材の閲覧が可能です。また、クライアントPCにはAdobe CSやQuarkXPressがインストールされている必要がありません。Webブラウザ上で営業、顧客、制作、全ての担当者でデザイン情報の共有を可能にします。さらに表示される素材イメージをクリックすることで、素材のファイル名、フォーマット、解像度、最終修正日などのファイル情報の入手も可能です。 再版時やデザイン素材を流用したい場合にはInDesignCS・QuarkXpressにレイアウトされている全ての素材パーツを一括でショッピングバスケットに抽出し、ダウンロードできるため、素材を一つ一つ集める手間もありません。またPDFファイルに対しても高い親和性があります。PDFファイルにレイアウトされた素材をクリックすることで、Webブラウザの情報画面へリンクし、イメージの取得やスペックの再確認も可能です。
画像からのレイアウトファイル呼び出し(リンクファイルビューアー)
「リンクファイルビューアー」機能により、任意の画像が過去にどのレイアウトファイルで使用されたか一覧のサムネイルで表示できます。オペレータやデザイナーは、画像が以前にどのレイアウトファイルで使用されていたか調べる事があります。バージョン管理機能と合わせて使用する事により、最適なデザインを分析したり、新しいデザインの立案に役立ちます。
画像イラストデータの履歴管理
履歴管理機能は、Adobe Photoshop及びIllustratorに対応し、変更・修正があった画像のバージョン情報を保持します。画像の履歴は、Photoshop/Illustratorでファイルを保存する際に「Save Version」を選択します。「New Version」を選択すると、そのファイルは修正後の状態で保存されますが、同時に修正する前の状態の画像が過去のバージョンとして保存されます。ブラウザから確認すると更新日時の最新のものが一番上に表示され、以下に過去のものが一覧表示されます。

ターボサーバー主要機能:DTP・印刷に最適な属性情報管理
ファイルシステムとの統合
ターボサーバーは汎用SQLデータベースを統合することで、属性情報を付加した高度なファイルマネジメントを実現します。これにより、デジタルデータの管理、共有、再利用がさらに効率的になります。ターボサーバーのボリュームにファイルが保存されると予め設定されたデータベース項目が自動的に付加されます。この付加された情報項目に必要な情報テキストを入力し管理することで、テキスト情報からの詳細検索やテキストリストからの一括検索など、ファイル検索が大幅に効率化します。また、ファイルシステムとデータベースが密接に連携している事で、ファイルの移動や削除にも柔軟に対応します。削除や移動されたファイルパスを認識し、データベース項目も自動的に削除・移動されます。これにより、ファイルの移動や削除が頻繁にあるDTP運用においてデータベースメンテナンスから解放され、理想的なデータベース運用が実現します。さらに、商品画像データベースの構築や制作データの進行情報管理など、さまざまなソリューションへの展開も可能です。

多目的のデータベース構築
ターボサーバーの"template"は必要な項目を選択し、自由にデータベースを設計する機能です。テンプレートの中に項目を登録し、データのタイプや検索方法を指定するだけです。ジョブチケットや制作コメント、コピーライトなどの制作情報やイメージファイルに付随する商品情報などをキーワードとして無制限に登録可能になります。"template"は、ユーザやグループ単位で自由にテンプレートを作成し、設定するだけで、それぞれの用途やワークフローに添ったデータベースを構築できるユニークなソリューションです。
XMPなどのメタデータの登録・検索
ターボサーバーのデータベースはAdobeXMPを始めとしたPhotoshopのコメントやNAA、IPTCヘッダー情報などを属性情報として自動的にデータベースに取り込むことが可能です。ユーザはこの情報に基づきWebブラウザから検索を行ない、目的のファイルを利用します。また、取り込まれた属性情報はwebブラウザ上から修正することが可能であり、インフォメーション画面から変更や、「バッチアプライ機能」により、一括修正することが可能になります。各種アプリケーションのメタデータと密接な連携が可能になり、現場のオペレータレベルによる情報運用が可能となります。さらに登録されたXMPに加えてXML形式でのインポート、エクスポートもサポートし、他の情報システムとの連携も可能になります。
外部DBとの連携
ターボサーバーはExcelやファイルメーカーなどの外部データベースをテキストやCSV形式で一括で取り込んだり、反対にメタデータをCSVやTAVに書き出すことが可能です。これを応用することによりExcelやファイルメーカーにリストアップされたデータを一括でWebブラウザ上のショッピングバスケットに集めて取り出すことができます。
ファイル管理の自動化(トリガー&アクション)
ターボサーバーはあらかじめ設定してあるトリガー(引き金)を基に様々やファイル管理を自動化します。いつ、どのタイミングでアクションを実行するかを規定するもので、「時刻指定による実行」、「キーワードの真偽値項目が変更された場合の実行」、「コピー、移動などのファイル操作時の実行」、「ファイルのアップロード・ダウンロード時の実行」の4種類があります。アクションは、標準でコピー、移動削除、転送メールなどが用意されており、自由にユーザ定義が可能です。ユーザ定義をしない場合は、標準項目の中から全てWebブラウザで設定可能です。

ターボサーバー主要機能:ストレージマネジメント
Webブラウザベースのファイルシステムとの連動
ターボサーバーはWebブラウザベースのファイル管理と密接に連携します。Webブラウザ上のバスケット画面にアーカイブ/リストアボタンが組み込まれており、ボタンを押すだけで選択したファイルやフォルダがディスクから外付けのメディアチェンジャーに自動的に移動、保管されます。メディアチェンジャーからディスクへ戻す事も可能です。データ保管・管理を自動化し、オペレータの管理作業を排除する理想的なアーカイブ環境を実現します。
バックアップデータの二重化
ターボサーバーは万一の事故に備えてバックアップされたデータを二重化することが可能です。バックアップされたメディアが破損しても、もう一つのバックアップメディアからデータ利用が可能となります。また災害対策として、片方のメディアを遠隔地に送ることでメディアの消失や破損を回避できるので、より安全なデータ管理が可能になります。
スケジュール設定による、 全自動バックアップ・アーカイブ
ターボサーバーのオートスケジューラはアーカイブ・バックアップの無人運転を実現します。いつ、どの装置にアーカイブを実行するのか予め登録されているスケジュールを選択したり、新たに日時を指定する事により自動的に実行されます。ビジュアルなモニタリングシステムはアーカイブやバックアップを常に監視してステイタスを表示してくれます。また、Macintoshファイルシステムをネイティブでサポートしているので、差分でバックアップをとってもファイルの修正日には影響ありません。

利用頻度に応じたアーカイブデータ管理
データを階層的に管理する本格的なHSM(Hierarchical Storage Management)機能をDTP制作ワークフローに取り込むことが可能になります。オンラインストレージのスペースを確保する為に、データを二次的な媒体としてテープ装置やDVDライブラリにアーカイブします。アーカイブされたデータはディスクから削除されますが、ファイルシステムには引き続きファイル情報とサムネール画像が記録されます。ブラウザから当ファイルにアクセスするとNear-Lineが表示されます。アーカイブした媒体を装置から外すとOff-Line表示に変わります。ターボサーバーはアーカイブメディアを特定できるので、オフラインメディアの管理も可能です。アーカイブデータを使用したい時はファイルを選んでリストアするだけです。このように、アーカイブデータに対し自由にアクセスができるワークフローが構築されます。さらにターボサーバーは、Ventureデータベースシステムをサポートしているのでアーカイブデータをキーワードで探しに行く事が可能です。

ターボサーバーシステムアーキテクチャ
ターボサーバーはあらゆるネットワークやクライアント、アプリケーション、ファイルフォーマット、そして入出力機器に対して完全にオープンです。また、導入の目的に応じたソフトウェアを自由に選択することが可能です。もちろん導入後の拡張にも対応します。






